カラーコーディネーター検定試験〈2〉

カラーコーディネーター検定試験の続きです。試験日や合格基準点など概要に続いて、興味深いデータを見てみましょう。カラーコーディネーターの資格は3級から1級に分かれているとお話しましたが、それぞれの試験の出題範囲は以下の通りです。
■出題範囲
3級:①色の性質、②色と心理、③色を表し、伝える方法、④配色と色彩調和、⑤光から生まれる色、⑥色が見える仕組み、⑦色の測定、⑧混色と色再現、⑨色と文化。
2級:①カラーコーディネーションの意義〈色彩の情緒性と識別性/カラ-コ-ディネ-ションに求められる基本的要素/商業行為における活用と考慮事項〉
②色彩の歴史的発展と現状〈色彩科学の歴史的展開/近代デザインと色彩/民族と色彩/自然界の色彩的特徴〉
③生活者の視点からの色彩〈「色の見え」に影響を与える要因/色彩と照明/照明による色彩の演出/分光分布と色彩知覚/色彩の法的規制〉
④カラーコーディネーターの視点〈カラ-リサ-チの理論と手法/カラ-コミュニケ-ション/色の意味と配色/色彩調和/自動配色の展開手法/配色の類型と用語/カラ-コ-ディネ-ションの実例〉
1級:第1分野 「ファッション色彩」
①ファッションカラ-の定義と重要性、②身体色の特徴、③ファッションと色彩文化、④ファッション&メ-キャップの色彩と配色、⑤ファッションカラ-の品質管理、⑥ファッションカラ-の調査と手法、⑦流行色の意義と変遷、⑧ファッションビジネスにおけるカラ-コ-ディネ-タ-の役割、⑨ファッションビジネスにおける色彩計画の実際、⑩化粧品メ-カ-のマ-チャンダイジングと色彩計画、⑪衣服と化粧のカラ-コ-ディネ-ト、⑫ファッションカラ-の色彩調和。
第2分野 「商品色彩」
①経営と色彩、②経営に色彩を活かすための諸デ-タの整備、③商品の色彩計画のための理論と実践、④色彩の材料および技術の開発動向、⑤商品・インテリアの色彩計画。
第3分野 「環境色彩」
①環境色彩とカラ-コ-ディネ-ション、②カラ-コ-ディネ-ションの方法とそのプロセス、③建築計画、④環境計画、⑤カラ-コ-ディネ-ションのための材料知識、⑥環境色彩の基礎知識。
3級は基礎、2級は実践的な知識、1級では分野別の専門知識が試されます。仕事に密接にかかわる資格へとレベルアップするのでやりがいは大きくなります。


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